「人と人」「企業と企業」の架け橋になるように

このコンセプトを基に中小企業の次世代を共に考え、経営及び営業の支援を行っております。

遡ること30年前、今の時代ではかかせない手段となった情報・通信技術に物流を組み合わせ「共同物流」を推進。当時は協業体ジェイクリックとして活動をスタートしました。
そこから全国規模での物流企業のネットワークを構築、前身となる任意団体SCM共同ネット研究会の発足へと繋がりました。全国を各ブロックに分け、連携を図ることにより、地方でのコミュニケーションを強化することに成功、全国ネットワークの整備のきっかけとなりました。

そして関係各社のご支援の基、一般社団法人として平成23年に登記。会としての運営を強化し支援体制を充実させるため会費制度を導入いたしました。当初会員は物流企業のみでしたが、寄せられる相談に幅広く答えるべく平成26年より物流とは異なる業種へも着手、組み合わせることでのトータル的なサポートを実現しました。現在は独自の異業種組織体へと進化し、新規案件の開拓や創出に繋がっています。

主な事業活動としては
次世代共同物流事業・ICLT事業・物販サービス事業・相談サービス事業・イベント広報事業


この5つの事業を展開。細かく部門分けし、定期的な会議などで会員同士のコミュニケーションを図っています。
また、案件の紹介(マッチング)はもちろんのこと、会員同士を繋ぎ新規事業立ち上げの提案やサポートも行う他、
各社が抱える悩みや問題などのニーズにいち早く応えられるよう、相談窓口も整備しています。

物流業界になくてはならない中小企業を元気にし、今後永続的な組織活動ができるよう、
各社に寄り添い、次の世代に繋がるきっかけを作ることがこの一般社団法人SCM共同ネット研究会が存在する意義だと考えています。